ナビゲーション  >

Home Page

セクション  >

System Info.

Emulation

Games

 

zilog.gif (3352 bytes)
System Lowdown

 

イントロダクション
1980年代前半には8ビットのコンピュータが目白押しでしたが、MSXはまさにその時、1983年に登場しました。この素晴らしいコンピュータは多数の国で有名になりました。日本、韓国、イタリア、スペイン,オランダ、ブラジル、フィンランドその他多くの国々で「究極の8ビットコンピュータ」と呼ばれました。

MSXの標準
ちなみに、「MSX」とは「MicroSoft eXtension」(マイクロソフト・エクステンション)の略です。これからわかるように、マイクロソフトが標準化し、パナソニック、ソニー,サンヨー、フィリップス等多くのメーカーが発表しました。実はこれらの企業は当時コンピュータを作っていませんでした。ではなぜMSXを発表したのでしょうか?それはMSXが「家庭用コンピュータ」だったためです。

MSXシリーズの歴史
MSX は年々進化しました。MSX1MSX2MSX2+、そしてMSX turboR 16ビットでした。後者の2機は日本でのみの発売でした。初代モデルMSX1はザイログ社製のZ80 CPU8 ~ 64KB のメモリを搭載していました。(モデルによって異なります) 解像度255x191512色中16 サウンドは良く知られたPSGでした。コナミからグラディウス(海外ではNemesis)等の素晴らしいゲームが出ています。驚くべき事に、Gradius2等のコナミのゲームにはSCCと呼ばれるサウンドチップが組み込まれていました。SCCの音質は当時のいくつかのアーケードゲームを凌ぐ程でした。今ではこの後継機としてPCエンジン(NEC)や、いくつかのアーケードゲーム機があります。

MSX1 は家庭用コンピュータとしては力不足でしたので、MSX2が続きました。CPUやサウンドチップは変わりませんでしたが、グラフィック機能は大幅に向上しました。128KBVRAMにより、512x212 x 512色中16色か、256x212 x 256 色同時発色でした。中には3.5 インチフロッピーディスクを搭載していました。このグラフィック機能のために、数百にもおぼるゲームに加えてワープロソフト等のアプリケーションもいくつかの会社から発売されました。実は、中にはハル研究所製の「HAL」と呼ばれるGUIベース(シェルではない)のOSIさえあったのです。

MSX2+ MSX2からあまり変わらず、依然としてZ80CPUでした。.新しく拡張されたグラフィックス機能で、2万色同時発色が可能になりました。モデルによってはFM音源(6ch + ドラム)を搭載していて、そして全てのモデルがフロッピーディスクドライブを搭載していました。これまでに全世界で4百万台のMSXが販売されました。

遂に最終モデルでは16bit CPUR800 (28Mhz)を搭載した MSX turboRが登場しましたが、残念ながら時は遅すぎました。あまり市販のソフトウェアが無かったために、市場は縮んでいってしまったのです。

まだまだ開発途上!?
MSXは終わってしまったのでしょうか?ここに行ってみれば http://www.msx.org/ それは勘違いであった事がわかるでしょう。大勢のアクティブなユーザが新しいゲームをリリースし、初代MSX用のハードウェアですら続々と出てきています。そうです、MSXは今でも究極の8ビットコンピュータなのです。


最新情報やアップロードできそうなものをお持ちの方は: JCEC_1@yahoo.co.uk